できるだけ親指を中心に置く
左手の親指はどう使っていますか?
できるだけ左手親指を手のひらの中心に置く事によって、弦を楽に押さえる事ができます。
これも力みを無くすためにとても大切です。
【左写真】のように、手首を返してなるべくネックと手のひらの中心に置くようにしましょう。
【右写真】のように、左手親指が手のひらの中心から離れる事によって、弦を指で押さえるのに余計に力が必要となってしまいます。
弦を押さえる指に余計な力が入る事によって、体全体に力が入ってしまいます。
力んでしまうとどうしても運指やフィンガリングにミスが出やすくなってしまいます。
慣れるまでは違和感があるかも知れませんが、基本のフォームで弾くと疲れにくいし上達も早くなると思います。
指に余計な力が入らないように、できるだけ楽なフォームで弾いてみましょう。
便利グッズ
ずっと脚を組んでいると疲れてきませんか?
そんな時は足置きを利用すると長時間のトレーニングも楽になります。
小さめの箱か何かで代用するのもありでしょう。
僕がギターを弾く時に使っていますが、ときどき子供の踏み台にもなっています。
高さも調整できてとても便利です。
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30代2児のパパがギターで弾いてみた!
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30代2児のパパがギターで弾いてみた!イマジン / ジョン・レノン