指輪?首輪?
先日、妻にちょっと相談をしました。
僕「大事な話があるんやけど。」
妻「何?どうしたの?」
僕「ギターがどうしても上手くなりたいんやけど、指を動かすのに指輪が邪魔になるけん、首にかけていいかいな?」
妻「どうぞ!それだけ?」
僕「それだけ。」
ということで指輪は首輪になりました。
押弦する時に狭いスペースに指を入れなければならない時があるんですが、指輪をしていると、僕の場合はどうしても動きに制限がかかってしまいます。
上手い人は指輪をしていてもサクサク弾いていますが、僕はまだそのレベルには到達できていません。
どうしてもギターが上手くなりたいので、相談というかお願いのつもりで言ってみました。
妻はどうぞ好きにして下さいという感じでした(笑)
そもそもなぜ結婚指輪をつけなければならないのでしょう?
初対面の人に結婚していますと自分から言うのも変な話ですし、嫌ではないし便利ではあると思いますが、、、
と言うわけで調べてみました。
4℃のウェブサイトからの引用です。
結婚指輪を左手の薬指にはめるようになったのは、古代ギリシャの習慣が由来といわれています。古代のギリシャでは、心臓は感情を司っている場所とされており、その心臓に繋がる血管が左手の薬指にあると考えられていました。左手薬指は、心に直結する神聖な場所だったのです。その指に愛の証である結婚指輪をはめることで、「相手の心を強くつかむ」と信じられていました。そうして、今でも永遠の愛を誓う時は、左手の薬指に結婚指輪をはめるようになったのです。
その他にも、左手の薬指は日常生活ではあまり使わないため、指輪の傷や損失の可能性が低くなるから、という説もあります。
こう言う理由だそうです。
やっぱり人の心はコロコロ変わるので、何か保証というか証明みたいな物が欲しくなるのが人間なんでしょうね。
昔、古文を読んでみて思ったんですが、人間の本質は今も昔もあんまり変わっていないと思うんですね。
時代に振り回されないような生き方をしたいなぁ。
まぁ指輪に関しては首から下げることにしたし、指より心臓に近くなったので理屈的には多分 O,K です。
ギターに関しては左手薬指の分離でほとんどの人が壁にぶち当たると思います。
そこで挫折するのか、乗り越えられるのか。
趣味としても長く続けられるかどうか、ある意味ギターライフ寿命の境目かもしれません。
結婚指輪も大事ですが、今の僕にとって人生を楽しむ上でギターの上達は必須ですからね。
子供の誕生とともに再開したギター。
夢を応援できる父親でありたい。
さぁもっと上手くなれるようにがんばろう!
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